海外キャッシングは両替よりお得!?

クレジットカードを持つ男性の画像海外でクレジットカードを利用してキャッシングをしたい場合、ATMやCDが無くても、銀行や郵便局の窓口に持って行けば、現地通貨を現金で引き出すことができます。

それでは、海外の銀行窓口でのキャッシングの手順をご説明しましょう。

(1)「Cash advance, please (キャッシュアドヴァンス、プリーズ)」と窓口で言えば意味は通じますし、英語に自信がなければ、紙に書いて見せても良いでしょう。

海外の銀行などでキャッシングを行う場合は、クレジットカードの他に、身分証明書の提示も求められるので、必ずパスポートを持参しておきましょう(日本の運転免許証ではダメですよ、念のため)。

(2)いくらの金額が必要かを決めると、売上票が渡されるので、金額が間違いないかを確認します。それでOKであれば、クレジットカードの裏面に記載したのと同じサイン(署名)を求められます。または、暗証番号が必要になる場合もあります。

(3)現金を受け取ったら、売上票の金額と間違いないか再度確認し、現金を受け取ります。

(4)現金を受け取った後、絶対に気をつけておかなければならないことがあります。それは、クレジットカードとパスポートを返却してもらうこと(現金を受け取って安心して、忘れてしまうことがあります)。また、売上票も、後日、日本での返済等で確認のために必要になることがあるので、必ず保管しておきましょう。

海外キャッシング利用後の返済ですが、日本への帰国後、大体1~2ヶ月後に、クレジットカード会社から利用明細書が届き、契約口座から引き落とされることになります。この利用明細に、現地の通貨を引き出した日、またはその日から3日以内程度の両替レートが記載されています。

海外キャッシングの利息は、クレジット会社によって異なりますが、大体20%前後が相場のようです。日本国内での利用同様、年利で表示されていますが、実際は日割りで計算されるので、口座引き落とし前に返済すれば、利息分の支払いが少なくて済みます。

また、日本国内で円を渡航先の通貨に両替するより、海外キャッシングの方がお得になる裏技もあります。例えば、セゾンカードの場合ですが、日本国内で、2万円をドルに両替すると(1ドル=100円で計算)、平均的な両替手数料は3%で、両替手数料は600円になりますが、渡航先で海外キャッシングをし、14日後にセゾンATMで一括返金にすると、年利18.0%、ATM手数料216円で、合計353円になり、247円お得になります。

海外でキャッシングをする場合には、こうした為替両替レートやクレジット会社の金利や手数料にも気を配っておいた方が良いでしょう。

渡航先でも現地通貨で現金が引き出せる海外キャッシング

クレジットカードとドル札の画像海外旅行や海外出張で、急に現地の通貨で現金が必要になったとき。

トラベラーズチェックを換金したり、空港などで予め両替していなくても、現地通貨の現金が得られる方法があるのをご存知でしょうか?それが、クレジットカードによるキャッシングです。

それでは、海外でのキャッシング方法を見ていきましょう。

先ず、キャッシングに対応しているクレジットカードのブランドは、VISA、MASTER、JCBなどです。これは海外旅行に行く前に入っていく必要があります。

キャッシングには暗証番号が必要なので、必ず確認し、手帳にメモをするなどして控えておきましょう。暗記するだけでは、急な事態でど忘れしてしまうことも往々にしてあるので、どこかにメモしておくことはかなり重要です。

次に、現地での実際のキャッシングの手順を説明します。

(1)キャッシングは、現地の銀行や郵便局で、VISA、MASTER、JCBに対応している銀行の窓口またはATM、CDから行えます。
(2)ATMやCDを使用する場合、最初の画面操作で「CREDIT CARD ACCOUNT」が出てくるので、それを選びます。
(3)次の画面で、キャッシングしたい場合は「CASH ADVANCE」、引き出しの場合は「WITHDRAWAL」が出てくるので、どちらか希望する方を選択します。
(4)次は金額を選ぶ画面が出るので、希望の額を選択しましょう。
(5)国やATMによっては、現地の通貨だけでなく、他の通貨を選択できる場合もあるので、必要な通貨を選びましょう。

注意しておきたい点ですが、(4)の金額を選択するときに、出来るだけ「引き出し過ぎない」ようにすることです。キャッシングですから、日本に帰れば利息分を含めた返済が待っています。また、引き出し過ぎて必要のなくなった現地通貨は、円に両替する際に、手数料がかかってしまい目減りしてしまいます。

以上の点に気をつけて、海外では賢くキャッシングしましょう。